今日は、フラワーヴィラのボランティアファームに、可愛いお客様がたくさんみえました。

 

妻沼にあるピノキオ幼稚園の年中組さんです。

 

オレンジ色と緑色のカラー帽子をかぶり、手にはシャベルをもって、今日は「サツマイモの苗植え」です。

 

 

 

フラワーヴィラのボランティア・山田さんに苗の植え方を教えていただき、みんな頑張って挑戦していました。

 

　　　

 

 

舞姫のご利用者様も、その様子を見学・・・優しくあたたかな眼差しで、見守っていました(#^^#)

 

 

美味しいサツマイモができるといいですね(^^♪

 

 

 

 

サツマイモとは・・・

 

 

サツマイモが、中国から日本にやってきたのは、１６００年頃のことだそうです。

 

琉球（今の沖縄県）から薩摩（今の鹿児島県）に伝わったので、「薩摩芋」！

 

中国から来たイモなので、「からいも」とか、中国での名前と同じく「かんしょ」ともよばれていたそうです。

 

幼稚園バスの運転手さんが、「琉球から薩摩へ、ちょんまげの中に苗をかくして、持ち込んだらしいよ。苗は丈夫だからね～」とお話されていました。

 

ちなみにサツマイモは、八代将軍吉宗（よしむね）の頃に、蘭学者の青木昆陽によって全国に広まったそうです。

 

食事がわりに、デザートに・・・と、色々な活用法があるサツマイモ、秋の収穫が楽しみですね(^^)/